色鮮やか・・・

色鮮やか・・・
私にとっての眼鏡橋は昔からの生活の中で一番利用している「橋」です。

なんとなく、「おじいちゃん」のような気がしてます。
ちょっと、変ですね(笑)

昔の中島川にはもっとたくさんの柳の木があって、その柳の木のゆらゆら揺れる雰囲気が大好きでした。
今はもう無いのですが、昔、眼鏡橋の真横に一本の柳の木がありました。
記憶が正しければ、たしか雷にも衝突された事もあったかと・・・・
長崎大水害の際、とりあえず、柳の木が無事に踏ん張ってくれている風景を目にした時は涙がでました。水害の一部始終を見ていたのかと思うと、早く手当てをしてほしいと願いました。

小学校の頃、子供ながらに、夏の暑い日も冬の寒い日も嵐の日も「ひとり(一本だけ)」で逃げもせず頑張ってるなぁ~と思いながら渡っていました。
路面電車まで急いで走って渡る時は、「間に合うよう祈っとって!!」とお願いしました。

今思うと、私は、風変わりな子どもだったのか・・・と今思ってきました・・・(苦笑)

あれ?・・・・話が全然違ってきてますね。(汗・・)

と・・・とにかく、
紫陽花に囲まれた眼鏡橋を楽しみに足をお運び下さい。
紫陽花の色んな種類をお楽しみ頂けます。
6月13日までです。


色んな、風景を見てきた「眼鏡橋」
きっと、喜んでいると思います。