「長崎厄入り祭り」

本日、6月9日、長崎市の眼鏡橋で「長崎厄入り祭り」が初開催されました。


ふくろ橋から眼鏡橋に近づいてみると


三味線の音が聞こえてきます。眼鏡橋の上で、長崎検番(長崎市丸山町)による「しゅくまい」が行われていました。



灯ろうを点灯して中島川に流す「あじさい燈龍ながし」も行われていました。
「長崎厄入り」は、長崎特有の厄入り行事で、
全国的に厄入り行事と違い、長崎では厄入りの期間を短くするために、「長崎くんち」の始まりに神社で清祓(きよはら)いを受ける「小屋入り」の儀式にあやかり6月に行われるそうです。
中島川沿いを彩るアジサイと水面を飾る灯籠が幻想的でした。